さしみ
1984年に誕生したシルク・ドゥ・ソレイユ。
『キュリオス』はその創設30周年を記念して制作された特別な作品です。
そんな、シルク・ドゥ・ソレイユの「集大成」的な演目が勢ぞろいした『キュリオス』が福岡で開幕!
東京公演→大阪公演→名古屋公演に続き、やっと福岡公演!!
私自身、シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンスが大好きで、いつも新しい作品が福岡に来るたびに観てきました。
しかし、毎度のことながら前情報はほぼ知らず。。。
『どうやら、11時11分からの1分間を表した物語らしい』
こんなざっくりした事しか知らずに行きましたが、とっっても楽しめました!
音楽、衣装、パフォーマンス、舞台セット・・・
どれも素晴らしかったです。
「シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンス観たことない!」
「毎回、気になっていたけど・・・」
こんな風に思っている方のために、当日にあった演目や感想、フードメニューや座席などをご紹介!
参考になると幸いです!
キュリオスとは?
タイトルの「KURIOS(キュリオス)」は、「好奇心」「骨董品」という意味を持つ言葉。
サブタイトルの「Cabinet of Curiosities」とは、「好奇心の飾り棚」あるいは「骨董品」と訳すことができます。
この作品においては、19世紀の貴族が世界中から集めた不思議なものを飾っておいた棚~今の「博物館の前身」、「美術館の先祖」~、つまり「ヨーロッパのルネサンス時代の不思議な物を収納した棚」を指しています。
キュリオスのストーリー
舞台は、産業革命の時代を彷彿させながら、近未来を感じさせる雰囲気。
目に見えない世界が存在すると信じているシーカー(主人公)が、あちこちから集めた骨董品などのコレクションの中から間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏み入れるところからストーリーは始まります。
風変りなキャラクターたちが主人公の想像力を刺激しようと、詩やユーモアで世界をひっくり返そうとしたとき、骨董品たちが目の前で命を宿していきます。
キュリオスのパフォーマー
『キュリオス』に出演するのは、エンターテイメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」に所属するパフォーマーたち。
カナダ・ケベックで誕生した「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、サーカスの歴史を塗り替えるべく、進化した技の数々と、芸術性の高さで、世界中から高い評価を得ています。
これまでも、『コルテオ』、『クーザ』、『オーヴォ』、『トーテム』…など、様々な作品を日本で上演してきています。
今回の『キュリオス』には、日本人女性パフォーマーが出演していますよ!
「キュリオス」感想 @福岡ビッグトップ
今回、12:00開演の昼公演を観にいきました。
当日の会場の様子を、感想を交えながらご紹介していきます!
開場時間
12時開演のときは、11時開場です。
開場といっても、座席へのゲートが開くのは11時30分。
それまでは、フードやグッズなどの売店をみながら待ちましょう!
早めに行くのが◎!
フードやグッズ売り場は、すぐに行列ができていました!
特に、開演30分前は大混雑。
なるべく早く行って、腹ごしらえするのもいいですよ!
ドリンク&フードメニュー
飲食は、座席でもOK!
飲み物などを座席に持っていってる方、多かったです。
こんなオリジナルグッズ付も!
座席表
福岡公演の座席は、このようになっていました。
トイレの場所は、しっかり確認しておきましょう!
【レビュー】おしゃれで不思議な世界へ!
ステージは全体的に、どこか懐かしいようで、新しさを感じさせる雰囲気。
スチームパンク!
音楽も生演奏でオシャレな音色。
舞台セットも、落ち着いた色調でまとめられていました。
観劇した当日の演目と流れはこちら。
シルク定番?!の、いわゆる“客いじり”もありました!
ほかの作品よりも、おとなしい感じの“客いじり”だったかな。
とにかくすごい技の数々で、客席からは「わ~!」とか「すごーい!」という声が頻繁にあがっていました。
ほんとに、素晴らしいパフォーマンスの数々。
どの演目もすごかったですが、特に「エアリアル・ストラップ」と「バンキン」は見ごたえありました!!
あと、ローラ・ボーラ!
集中している姿と、自信に満ち溢れた表情がかっこよかった!
終演間際には撮影OKの表示が。
さしみ
良い記念になりました。
リピーターチケットも要チェックです
来場者限定で、『また観たい!』に応えてくれる【リピーター★チケット キャンペーン】があります。
公演・数量は限定ですが、スペシャルプライスでチケット購入ができるのでお得です!
詳細は、終演後に配られるチラシをチェックしてくださいね。
一度観ると、きっと『もう一度みたい!』ってなると思います。
福岡公演は、2019年3月31日まで!
老若男女問わず、おすすめです!
さしみ
チケットは、チケットぴあで取扱いあります。
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それでは、また!
さしみ(@sashimi_fuk)でした。