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さしみ
劇場大好き、さしみです!
博多座で上演されていた舞台『めんたいぴりり~博多座版~ 未来永劫編』を観てきました!
『めんたいぴりり』は、博多土産の定番・辛子明太子の誕生を描いた作品です。
2015年に博多座で舞台化されてから4年…
新作「未来永劫編」が2019年3月30日に初日を迎えました。
実のところ私は、テレビドラマ、映画、前作の舞台…どれも見たことがありませんでした。
『辛子明太子作りに情熱を注ぐ夫婦の話』
『華丸さんが主演よね~』
そんな前情報しかない状態で、観劇しましたが・・・
すごく面白かった!
私みたいに、今までの「めんたいぴりり」シリーズを観てなくても全然問題なし!
すんなり話は理解できるし、楽しめますよ!
詳しい感想は後ほど書きますが、一言でいうと・・・
『明太子が食べたい!!』ってなります。
今回は、舞台『めんたいぴりり~博多座版~ 未来永劫編』についてまとめていきます!
この舞台が気になっている方の参考になれば幸いです!
『めんたいぴりり~博多座版~ 未来永劫編』とは
博多土産の定番・辛子明太子の誕生を描いた『明太子をつくった男』(川原健・著)を原作に、2013年にテレビ西日本がドラマを制作・放映した「めんたいぴりり」は、2015年に放送された続編とともに各地で大反響を呼び、2015年3月に博多座で初舞台化!
辛子明太子作りに情熱を注ぐ夫婦の生きざまを描いた笑いあり涙ありの舞台は、口コミが口コミを呼ぶ大ヒット。
あたたかな感動を博多っ子の胸に残しました。それから4年…博多座を感動で包んだあの家族が帰ってきます!
新作としてお届けする今回は、「未来永劫編」と題し、新たなエピソードを描きます。
1月には映画「めんたいぴりり」が公開、9月には舞台版の東京・明治座公演も決定。博多っ子の思いが詰まった〝メイド・イン博多〟の物語が、映画でそして舞台で、新たな感動をお届けいたします!
(博多座公式HPより)
あらすじ
海野俊之(博多華丸)と千代子(酒井美紀)は、日韓併合後の釜山の街で生まれ育ち、夫婦となった。
第二次世界大戦後、日本に引き揚げ、博多で食料品店「ふくのや」を始めた二人は、青春時代に釜山の市場で食べた思い出の味を博多で再現しようと明太子作りに奮闘する。
俊之は“博多祇園山笠”に情熱を燃やす“山のぼせ”で、困っている人を見たら放っておけない性格。周囲の人々との交流や絆こそが俊之にとって明太子作りの原動力になっていた。
俊之は今日も明太子を作り続ける。未来永劫に人々に愛される味を目指して・・・
激動の戦後を乗り越え、「未来」へと向かう人々の熱気で満ち溢れていた時代。
辛子明太子作りに情熱を注いだ夫婦と周囲の人々との絆を生き生きと描きます。
主な出演者
- 博多華丸
- 酒井美紀
- 大空ゆうひ
- 相島一之
- 川原和久
- 藤吉久美子
- 原西孝幸(FUJIWARA)Wキャスト
- ワッキー(ペナルティ)Wキャスト
- 斉藤優(パラシュート部隊)
- ゴリけん
- 瀬口寛之
- 福場俊策
- 井上佳子
- 酒匂美代子
- 博多大吉(映像出演)
- 小松政夫
「めんたいぴりり~博多座版~ 未来永劫編」感想 @博多座
観劇したのは、昼の部(11時開演)です。
当日の会場の様子を、感想を交えながら紹介していきます!
エントランスホールに「ふくのや」が!
博多華丸さん演じる海野俊之が営む「ふくのや」のセットが、エントランスホールに!
よ~できとりました。(よく出来ていました)
なんだかタイムスリップしたかのような感覚に。
「そー、そー!こんな感じだった!」
懐かしそうにしている人、結構いましたよ~
上映時間・休憩
(博多座公式HPより)
休憩は1回でした。
この30分休憩の間に、腹ごしらえです!
「ふくや」のブースでご飯のお供をゲット!
「味の明太子 ふくや」さんの売店があったので、ご飯のお供を購入~
【めんたい鯖ごろっと。】
舞台を観てると、明太子が食べたくなるので「ふくや」のブースは必見ですよ。
辛子明太子も売ってありました!
バリバリの博多弁でぴりりっ!
博多でのお話だから、ほぼ全員がバリバリの博多弁で演じています。
そこがいい味あって、おもしろさと温かさが増している気がしました。
主演の華丸さん、酒井美紀さんは、とってもパワフル!
笑える場面もたくさんあるけど、時折、じーんときたり・・・
“ぴりり”とメリハリ効いた、すてきな舞台でした。
そして、驚いたのが小松政夫さんのお姿!
この作品のキーパーソンでもあるのですが、ちょこちょこ出てきては笑わせたり泣かせたり。
イキイキと舞台を縦横無尽に動き回っておりました。
芸歴の長さというか、貫禄というか・・・
舞台に登場すると、場の空気をもっていく“ぴりり”とした良い刺激に。
さすがだな~と感じました。
さしみ
この舞台、東京・明治座公演もあるので是非多くの方にみて欲しいです。
辛子明太子の誕生に、こんな物語があったんだ~としみじみ。
観終わった後は『辛子明太子食べたい!』と思うこと間違いなしの舞台ですよ。
老若男女、関係なし!
“メイド・イン博多”の熱い物語。
「舞台ってあまり観たことなくって・・・」という方にもおすすめの作品です。
博多座での公演は、2019年3月30日~4月21日まで。
>>>博多座HP
東京・明治座での公演は、2019年9月22日(日)~29日(日)!
>>>明治座HP
「令和」ゆかりの地、太宰府・坂本八幡宮に行ってわかった場所や駐車場のこと
それでは、また!
さしみ(@sashimi_fuk)でした。